前の章では、投資としての太陽光発電の評判や、なぜ太陽光発電投資が堅いシミュレーションができるのかについてをお伝えしました。
この章では、太陽光発電投資を行うことによって、もたらされる様々な効果についてお伝えします。
気持ちの余裕を持って人生の後半を迎えること
例えば、35歳で太陽光発電所を1基購入して投資を開始すると、50歳で15年間のローンが終わり、お子様の学費など何かと出費が要る時期に太陽光発電の利益をあてがうことができます。
貯金や学資保険に加えて、一般的な物件でも太陽光発電投資のリターンが50～55歳の間に約1000万円あります。
45歳で太陽光発電所を1基購入して投資を開始すると、60歳で15年間のローンが終わり、サラリーマンの方であれば一度退職を迎え、現行の年金制度であればまだ年金が支給されない5年間に1000万円ほど太陽光発電の利益があれば、生活もかなり潤うでしょう。
金銭的な余裕も然りなのですが、それ以上に大きいのは、会社から支給される給与以外にも安定した収入源を確保した事実は、間違いなく心の余裕をもたらします。
投資プラス節税でもっとメリットを受ける
太陽光発電投資を開始すると、一般的には個人事業主の申請をして、確定申告をします。
多額の消費税還付を受けられるほか、各種節税手法についても知ることができ、これまで節税に無防備、無関心なサラリーマンだと、本来節税できていたはずの税金額の大きさに、驚かれると思います。
太陽光発電投資投資を始めると、投資によって得られる収益だけではなく、太陽光発電事業に伴う消費税還付金額に加え、各種節税による還付金なども相応に発生しますので、そちらについても決して無視できない金額のメリットがあります。
税金に関してはあまり細かい知識はないという方もいらっしゃるかと思いますが、弊社では太陽光発電所をご購入いただいたお客様には、初年度は無償で税理士さんを紹介し、次の5つの税務サポートを提供しています。（2020年1月現在）
<1>個人事業の開業届出
<2>消費税課税選択事業者届け
<3>償却資産税の申告（発電所所在地自治体へ提出）
<4>消費税還付手続き
<5>記帳含む確定申告
太陽光発電投資を開始した初年度には、<1>から<4>の税務手続きが発生します。
次年度以降は<5>の記帳と確定申告が毎年発生します。
次年度以降の税理士様との顧問契約はお客様自身での費用となりますので、お客様の任意で顧問契約の継続可否をご選択いただけます。
このようなサービスを利用いただき、節税による還付も是非受けて頂きたいです。
収入の二本目の柱を立てることの効果
給与と退職金と年金以外に、太陽光発電所を1基保有して約1千万円以上の収入が見込める、という気持ちの余裕があれば、会社勤めにも少し余裕をもって臨めるでしょう。
実際、太陽光発電所を購入いただいた方々にはそういう思いを持って頂けています。
もちろん、色々な投資で将来に備えていらっしゃる方もたくさんおられますが、明らかに皆さん生き生きとされています。
やはり、お金は心の余裕を生みます。
今回は、太陽光発電投資を始めるとどういう効果があるかを、税金面や気持ちの持ち方の面などからお話してみました。
太陽光発電投資は、国が定める制度上で運営され、想定される投資利益は様々なデータを基にして計算出来るものであるがゆえに、堅い投資であり、かつ10％前後の高い利回りの投資商品であるということを、皆さんに少しでも知っていただきたいです。
次の章では、「太陽光発電投資って、まだ儲かるの？」という素朴な疑問にお答えしたいと思います。
