太陽光発電投資で安定した利益を得るポイント

投資としての評判はどうなのか?

「太陽光発電投資をしたら損失を出した。」という話を実際に耳にされたことはありますか?

不良・不適格業者が存在しますので、もちろんゼロではないと思われます。
でも、そのような業者の存在は前述いたしましたので、前の章を読まれている方はそのようなリスクは避けることができますから問題ありません。

一方、株やFX、不動産など、様々な投資で損失を出してしまっている方は数多くいます。

皆さんの周りにも、投資がうまくいっていない方は沢山いらっしゃいます。
むしろ、株式投資などは損している方のほうが圧倒的に多いように思われます。

リスクを知っていることとリスクをコントロール出来るか否かは全く違う

たとえ株式のリスクを理解していても、そのリスクをコントロールできなければ利益を得ることは難しいです。

リスクコントロールができ、株式でしっかり利益を得る方もいらっしゃいますが、それはほんの一握りの方なのであまり現実的ではないと思います。

一方で、株式投資に比較して、太陽光発電投資でうまくいかなかった方の話は、ほとんど耳にしたことはありません。

前の章でもお伝えしましたが、きちんとした業者が、きちんと作った太陽光発電所を購入しさえすれば、投資家の方はきちんと利益を得ることができるのが太陽光発電投資です。

数字にすると表面利回りで10%前後の高い数字の投資です。

すでに太陽光発電投資をしている方は、このことはよく知ってます。
一般的な投資の世界では、このような「堅い話」はあまり当たり前ではないかもしれませんが、太陽光発電投資ではこれが当たり前なのです。

太陽光発電投資の収益構造

では、なぜ「堅い」のかを、詳しく説明します。
下記の1~5の項目から、想定発電量=想定売電金額はほぼ実績通りに算出することができます。

1.発電所所在地の過去20年間の日照量データ
2.太陽光パネルの発電性能
3.国の定めた固定買取単価
4.国の定めた20年間の買取義務制度
5.パネルの20年間の劣化率

2~5は、メーカーの定める数値や国の定める制度や数値です。

唯一、1の日照量データのみが変動要素ですが、太陽光所在地の過去20年間の数値の平均データですので、年間で数値が大きく変動することは、まずありません。
これが「想定売電額(=売上)」が「堅く」想定できる理由です。

この想定売電金額から、以下に挙げる4項目の費用を経費として差し引くと20年間での投資利益が算出できます。
以下の4項目は変動要素がない「経費」です。

6.メンテナンス費用(火災保険料など含む)
7.土地の分譲、もしくは賃貸料
8.償却資産税、固定資産税などの税金
9.ローン支払い額

上記は一般的な例ですが、ローン期間中は毎月電力会社様から振り込まれてくる売電額(売上)と支払額(経費)はトントンで、15年間お支払いが進みます。
ローン終了後の16年目から20年目までの5年間で一気に利益が積みあがります。

これが太陽光発電投資の一般的なシミュレーションです。

実際には、発電量はほぼシミュレーション通りに推移したうえで、数%~数10%程度、シミュレーションを上回る年もあります。

優秀な業者は、シミュレーションは実際に想定される発電量より少し低め(控え目)の数値で組んでいる業者が多いです。

太陽光発電投資のシミュレーションは堅い、というお話をいたしました。

そうはいっても、天候のことですから多少の変動要素はあります。
少し控えめのシミュレーションで想定値が出ており、お客様にもご不安がない物件をお勧めするようにしています。

この章では、太陽光発電投資の収益構造についてお伝えしました。

次の章では、実際に太陽光発電投資をすると、収益的なプラスのほかにどんな効果が生まれるかについてをお伝えします。

太陽光発電投資に関する不安あるある

太陽光発電投資がもたらす様々な効果について