太陽光発電投資のメリットとデメリットについて

まさか老後に不安を覚える時代が来るとは!?

年金を頼りにすることができず、個人においても明らかに所得格差が開いていく社会において、自分の資産は自分で構築していくことが当たり前に求められるようになってきました。

私は太陽光発電所の仲介販売業をしており、色々なお客様の将来へのお考えやご不安などを毎日お聞きしていますが、多くの方が、30歳ぐらいから将来のための資産形成にしっかりとしたお考えを持って臨んでおられることに驚きます。

今は大企業でも定年まで働けるとは限らない時代ですし、役職定年制度などで、むしろ年齢が上がるほど給与も下がったりするとは、10年前にはあまり想像はできませんでした。
さらに、年金制度がこれだけ全くあてにならない状態をさらけ出していては、将来に不安を持つ方たちが増えて当然です。

仕事の先行き、家族を持つこと、家を持つこと、年金生活など、色々なことでこんなに大きな不安を感じる時代が来るとは…。

そんな時代において、しっかり投資の先行きが読めて、運用も安定していて、高い利回りが望める投資商材があれば、その投資商材で資産構築をしていきたいと思いませんか。

「そんな投資はないでしょう。」と大半の方が仰いますが、今回紹介いたします、太陽光発電投資こそ、その条件を満たす投資商材です。

なぜ太陽光発電投資なのか?

太陽光発電投資をお勧めする理由は、太陽光発電投資は先々の運用を堅く見通せる投資商品であり、他に類を見ない高い利回りの投資商材になります。

ですが、太陽光発電投資には大きなデメリットが見当たらないのです。

20年間の売電想定額(売上想定額)は、各現地の過去20年間の日照量データやパネルのスペックなどからほぼ正確に算出できます。
経費としてのメンテナンス費用、保険料、税金などの変動要因のない金額を、売電想定額から差し引けば投資収益金額が見えるという非常に明快な投資です。

太陽光発電投資のデメリットやリスク

先ほど、太陽光発電投資には大きなデメリットは見当たらない、と申し上げました。

…とは言っても、デメリットを強いて挙げるとすれば、投資期間が20年間という長期にわたる部分でしょう。

もう少し短期間で同額の収益を上げられるなら、20年間という投資期間に対してお客様が感じる不安も払拭できるのに、と売り手側としては思うことがあります。
20年にわたる投下資金も別の投資商材に振り分けることができるかもしれません。

もう一つは、デメリットというよりはリスクに分類されるかと思いますが、地震に対するリスクをどう対処するか、という課題になると思います。

一般的には、太陽光発電所を購入すると機械保険、火災保険が付帯していますので、故障や災害に対する損害のリスクはカバーされています。
しかし、住宅を購入する時と同様に太陽光発電所も地震保険は任意加入です。

20年間合計の地震保険料はおおよそ150万円前後必要と想定されますので、地震保険に加入しない場合のリスクと150万円の追加経費との兼ね合いをどう勘案するかという部分になります。

ちなみに、私が保有している発電所のうち1基は、2018年9月に起きた北海道胆振東部地震の震源から約30キロのところにあります。
しかし、発電設備自体は一切被害を受けず、無傷ですみました。

北海道電力が全道停電で送受電できない日が2日程度ありましたが、発電所の太陽光パネルなどに一切の被害はありませんでした。

また、購入した発電所の販売元は、北海道に約300か所の発電所を保有していますが、胆振東部地震で設備の故障や破損などの被害を受けた発電所は1か所もありませんでした。

地震直撃でパネル下の土地に段差や地割れが起こらない限り、しっかりアンカーを打って固定されている太陽光発電所は、地震被害には遭いにくいと思っています。

太陽光発電投資のメリットは?

デメリットやリスクと思われる点についてお伝えしましたが、現時点の太陽光発電投資にはそのデメリットを補って余りあるメリットがたくさんあります。

他の投資商材にはない多くのメリットを詳しくご説明します。

<メリット1>
最初にお伝えする大きなメリットは、太陽光発電投資は多額の投資資金を準備しなくても投資を始められます。

一般的な物件で、20年間で1000万円前後の収益が見込める投資をすぐに始められるのです。

太陽光発電所は、180回まで分割払いを頭金なしのフルローンで購入することもできます。(要審査)

約2000万円の太陽光発電所をフルローンで購入して、20年間の売電売上合計金額からメンテナンス費用、各種保険費用、地代、償却資産税などの税金などの経費を除いても1000万円前後の投資利益を得られます。

この利益額は、頭金を用意したり、支払期間を短く設定したり、途中で前倒し返済を行うことによる金利の圧縮で、さらに投資利益を増やせます。

<メリット2>
太陽光発電投資は、ほぼ正確に20年間の投資シミュレーションを立てられ、運用実績はほぼその通りに推移します。

太陽光発電所所在地の過去20年間の日照データ、発電設備のスペック、国の制度により固定された売電単価の3点により、正確な売電予想ができるのです。

事前のシミュレーション通りに、実運用も推移していきます。

これこそが太陽光発電投資が安定した投資と言われる由縁であり、他の投資商材にない大きな特徴になります。

<メリット3>
太陽光発電投資が、「国が定める制度上で20年間運用される投資」であることをご存じでしたでしょうか?

太陽光発電投資は、国が定める固定買取価格制度に基づき運用されます。

投資家が購入した太陽光発電所で発電された電気は、電力会社が20年間にわたり1kWhあたり固定で定められた買取単価で買い取ることが義務付けられています。

<メリット4>
太陽光発電投資は、基本的に手間いらずの投資です。
投資シミュレーションの経費項目には、定期メンテナンス、草刈り費用、火災保険などの費用は含まれています。

マンション・アパート投資、コインランドリーなどへの投資と異なり、隣接する太陽光発電所が建設されたとしても、互いの収益に影響することはありませんので、競合が発生する不安もなく、安心して運用が出来ることも大きな特徴です。

また、太陽光発電は金融商材のように景気の変動に左右されることもなく、日々淡々とシミュレーション通りに発電設備は稼働し続けます。

手間がいらず、競合することもなく、シミュレーション通りに収益を生み出すのが太陽光発電投資なのです。

まとめ

今回は太陽光発電投資に関するメリット、デメリットとリスクなどをお伝え致しました。

どのような投資にもデメリットやリスクは存在します。
しかし、太陽光発電投資は、他の投資商材にあるようなデメリットやリスクが非常に少なく、ローリスクハイリターンであることが最大の特徴です。

今一度太陽光発電投資のメリットをまとめます。

(1) ローンを利用して投資を始めることができるため、多額の投資資金を準備しなくても1000万円前後の利益を見込む投資が始められます。

(2) 根拠に基づいた投資シミュレーションを立てることができ、シミュレーション通りに投資実績が推移することが特徴です。

(3) 発電した電気は、国の定める固定買取価格制度により、電力会社が20年間買取することが義務付けられています。

(4) 太陽光発電投資は、手間がいらず、競合する不安もなく、景気変動にも左右されない安定した投資です。

(5) 安定かつ堅い投資でありながら、なおかつ表面利回りが10%前後という他に類を見ない利回りです。

資金準備不要で投資が始められ、その投資は国の定めた制度に基づき売電を行うことができ、20年間の投資のあいだ、競合を気にする必要は全くなく、景気にも左右されず、管理の手間もなく、発生する経費は売電した金額で支払うことができる。

自らの手出し金額がないままにローンを支払い終えることができ、ローン終了後には1000万円前後の利益が収入として得られる。

これが太陽光発電投資です。

このようなことから、太陽光投資の現状やメリットを知っている投資家の方々は太陽光発電所へ盛んに投資をされています。
1基購入なさったあと、順調にシミュレーション通りに推移する実績を見て2基目、3基目、4基目と、できるだけ多く購入をなさるリピーターの方もたくさんいらっしゃるのが現状です。

皆様もぜひ一度、太陽光発電投資の詳しい内容をお聞きになってみて下さい。
太陽光発電投資の詳細を知れば知るほど、新しい発見に驚かれることになると思います。

この後の章では、皆さんがあまりご存じない太陽光発電投資の現状などをお伝えしたいと思います。

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